ドボルザークの交響曲第9番ホ短調《新世界より》第2楽章から《家路》の題名で有名なイングリッシュホルンの旋律が登場する第1部を、電子キーボードで弾いてみました。アメリカ滞在中にこの曲を作ったドボルザークは、この緩やかで哀愁を帯びた旋律に、はるかなボヘミアへの望郷の思いを込めていると言われています。この曲の演奏にはストリングス音5(第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)と、フルート、イングリッシュホルン、クラリネット、ファゴット、ホルンを使いました。
15 окт 2024