突然の心停止からの救命率は、1分ごとに約10%低下すると言われています。4分以内にCPR措置を取った場合の生存率は平均60%以上、それ以降は急激に減っていき、12分経過後の生存率は平均して2~5%未満になってしまいます。5分経過後の救助をして助かったとしても一定の脳損傷が残る可能性が高いです。
救急車の到着は平均5~15分程度かかるなか、黄金の4分間でAEDによる応急救護が必要と考えられています。目の前で人が倒れたとき、冷静に対処できるよう、日頃から応急救護のトレーニングを受けましょう。
この動画では、心肺蘇生法やAEDの使い方を中心に、熱中症や脳卒中への対応などさまざまな応急救護を学習することができます。
www.philips.co...
23 окт 2024