フリースキー小技紹介「ノーリー」 

足に対してブーツのサイズやラスト幅が合っていないというパターンも考えられますが、自分の経験上ではブーツの構造が大きなポイントだと思っています。 ロウアーシェル(ブーツの足が入る方のシェル)が踵からアキレス腱にかけて絞り込まれるようになっているブーツだと、ノーズに乗った時も踵がズレづらいです。 自分は現行モデルのイルモロID(ダルベロ)を使用していますが、このブーツの踵周りの形状がまさに上記のそれで、踵の保持力はかなり高いです。 ７年くらい前の旧型イルモロIDは現行モデルのような踵周りの絞り込みがなく、ノーズに圧がかかる状況では足が脱げそうな感覚をよく味わっていました。当時はインナーの踵周りにパッドを貼り付けてみたり色々工夫をしましたが、残念ながら劇的な改善は見られませんでした。 以前の動画ですが参考になればと思います→ ru-vid.com/video/%D0%B2%D0%B8%D0%B4%D0%B5%D0%BE-Mfa2XEdKi1Q.html と長文になりましたが、足に対してブーツのサイズやラスト幅が合っている前提の話になるので、足にブーツがあっているかどうかを再度確認してもらう事も必要だと思います。そんな時はぜひプロショップへ足を運んでみてください◎

@@freeskiheadz お返事ありがとうございます。 もうすぐシーズンアウトなので、プロショップで確認して貰おうと思います。

柔らかいスキーの方がスキーがたわみ易いのでノーリーやオーリーの感覚を掴むのにはオススメですが、高さを出すにはある程度のスキーの強さ(硬さやハリ)が必要になる事が多く、一概に言い切れないところがありますね。

最終的にノーズに重心がのるのでつま先に圧がかかる感じになると思いますね◎ その時にしっかりとスキーがたわんでいる感覚があるかどうかを確認してもらうと良いかもしれません。

RIOT SKISのリバースはフリースキー的動作に対応しやすい設計になっているので、身長166cmでRIOT SKISのリバース170cmであれば、スキーの長さより動作(タイミングや体重の乗せ方)に改善箇所があるのではないかと推測します。 まずは「力の伝わりやすいポジションで動作出来ているか」と「スキーがしっかりとたわむ感覚を掴む」事を意識してもらえると変化が出て来ると思います◎