ブラボー1 閑話 

I need the ramp removed. Please send the knife to Bark River and after the modification ship it to me. 注文時であれば上記の文章でいいです。まだ向こうが発送していなければ、注文番号を記載してメールすれば大丈夫だと思います。

ランプ付きのまま日本に来てしまったら、しばらくそのまま使ってみて、やはりランプはいらないなと思ったときにバークリバー社に直接ランプ除去を依頼するのがいいと思います。こちらからの送料はかかりますが、加工と向こうから日本への返送は無料です。

+JPSikaHunter その文章ってどのタイミングで送るんですか？

+メカクシ団, 団員NO,4 マリー DLTの場合注文の過程でコメント欄が出ますので、そこに記載します。

ギザギザのことを英語でjimpingもしくはgimpingと書いてジンピングと読みますが、バークリバーは独自にtraction groovesと言っています。滑り止めの溝という意味ですが、ジンピング有りをフィールドモデルと呼んでいます。いずれにせよバークリバーのジンピングは山の部分が尖っていて手袋をしない限り指を置けません。ランプに付いているファイヤーストライカーのギザギザと同じです。ですからフィールドモデルは買うべきでありません。

モーラコンパニオンが22度、モーラロブストが28度だというこは一般的に認知されています。一般的なナイフのセカンダリーエッジの角度が40度だということも認知されています。私は自分のエッジ角をそれらから類推しています。この研究も参考にしてください。ブラボー1は 20.8度だと言っています。 www.bladeforums.com/forums/showthread.php/775806-BRKT-Bravo-I-Edge-Angle-and-Thickness-Studies

*****ご回答ありがとうございます。 よくわかりました。

横からで申し訳ないですが、CPMといってもバークリバーだと154CMの粉末鋼のCPM154や先生も愛用されてるCPM3Vがあります。 A2、CPM154、CPM3Vでどれが～となると用途や頻度によるので一概には答えが無いと思います。 それぞれ概ねの特徴を言うと 安価ですが磨ぎやすく(鈍り安い)、炭素鋼なので手入れが甘いと錆びる、刃こぼれしにくいのがA2工具鋼です。 A2より高価ですが高いレベルで耐磨耗性、靭性、耐食性、耐衝撃のバランスがとれている優れたバナジウム工具鋼です。HRCは58～59 CPM154はCPM3Vより劣るというデータがありますが、元の鋼材の154CMはATS34が出てくるまでは最も優れたナイフ鋼という評価でありました。CPM154は154CMの上位と言ってもいいのでこれも3Vと並んで優れた鋼材だと思います。HRC60～61 以上個人調べで独断と偏見もあるので参考まで。 個人的には上記3つだとCPM154が好きです。ブラボー1はCPM154の物を所持しています。