プロコフィエフ：ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 作品83④ 

まずこんなかっこい曲を書いた奴がすげぇよ、プロコフィエフ

先生の音色がクリアだな❗

アレクサンドル・トラーゼ先生のプロコフィエフは「納得」という風に気持ちにストンと落ちてきます。 全然違和感がない。線のつながりがとても自然。

すごい番組でした。しかもNHK出版のトラーゼ先生の熱い書き込み入りのテキストが激安で買えた。最後の「C#とB♭の不協音のあとのCメジャーになるところがとても素晴らしい」のコメントにしびれたもんです。

トラーゼ先生のプロコフィエフのピアノ協奏曲全集（ゲルギエフ指揮）は愛聴盤ですが、これも素晴らしいレッスン内容で実際に弾く人には大変役立ちますね。グルジアの民族舞踊のリズムについての解説などは本場のピアニストでしか教えられない内容だと思いました。

中村紘子先生の後のヴェーラ先生の後の、NHKピアノ講座シリーズでしたね。生徒さんも一部外人の現地音大留学生の方々となり、やはりレベルが高かった記憶があります。 upありがとうございます。

この先生のプロコフィエフ６番も聞いてみたいです

「この最後のハ長調になるところすばらしい！」ってテキスト絵の書き込みが このテキスト本は再販されるべきです