Title: Oita Hovercraft Unit 02 "Banri" Starts!!
Shooting date: Wednesday, November 8, 2023
Picture taken at: Ozai Public Wharf.
Category: #Hovercraft
サブタイトル: 日本に到着した日に Baien に話題を全て持っていかれた 悲しみがとまらない Banri 😭 ホーバークラフト 2番船 Banri ( バンリ ) 大分に到着!! 大在公共埠頭 にて1日密着撮影📹
撮影日: 2023年11月08日(水)
撮影場所: #大在公共埠頭
カテゴリー: #ホーバークラフト
#大分空港海上アクセス として、大分県大分市 と #大分空港 ( 大分県国東市 ) 間を航路で結ぶ【 ホーバークラフト ( Hovercraft ) 】が、14年ぶりに復活します✨
イギリス🇬🇧 #グリフォンホバーワーク ( Griffon Hoverwork Ltd ) 社で建造され、 貨物船【 GRIETJE ( SAL Heavy Lift ) 】に積まれ 日本🇯🇵 に向かっていた、 ホーバークラフト2番船 【 #Banri ( バンリ ) 】が、本日8日(水) 午前8時に 大分市大分港 #大在公共ふ頭 に到着しました⚓
今回公開致します映像は、 大分港 "大在公共ふ頭" 海上に下ろされた、2番船【 Banri ( #バンリ ) 】が、港内で暫く "試運転" した後、大分市『 #ホーバーターミナルおおいた 通称 : HOV.OTA ( ホボッタ ) 』へと航行していくシーンです♪
※下記は、関連記事より。
= 訓練初日に事故 大分の【 ホーバークラフト 】修理長引く可能性も 運航開始は? =
11/8(水) 19:32 乗りものニュース
★ スカート部分以外は国内に予備部品なし ★
大分県 は2023年11月8日、 大分空港 ( 国東市 ) ~ 大分市 間の定期就航を目指して訓練中だった【 ホーバークラフト 】が、同空港至近で事故を起こしたと発表しました。
運航を担う #大分第一ホーバードライブ の説明によると、事故があったのは訓練初日となる8日午前7時5分、場所は空港に隣接する発着場の斜路口中央で、1番船【 Baien ( バイエン ) 】が斜路に設置してある ガードレール に衝突、船体を損傷したとのこと。 なお、けが人はおらず、油や燃料漏れなどもないそうです。
ただ、【 Baien 】については船体後部のスカート、ラダー、リフトファンの支柱 ( ファン本体は無事 )、これら3か所を破損しています。 会見に出席した 伊藤カメラマン によると、「 詳しく調査する必要があるものの、現状では2~3か月ほど修理にかかる可能性がある 」「 修理のため( イギリス本土の )工場に回航しなければならないかもしれない 」との説明があったとのことでした。
なお、約2~3か月という修理期間についても、これはあくまでも国内で修理した場合の想定であり、イギリスへ回航することになったら移送だけで2か月程度を要するため、4~5か月はさらに遅れる可能性があるとのこと。 交換部品もスカート部分は国内に予備があるものの、それ以外はパーツを別途調達する必要がある模様です。
★ 2番船【 Banri 】使って訓練を実施か ★
大分第一ホーバードライブ によると、当該パイロットは 一級海技士 を取得しており、すでにイギリスで20時間の訓練を受けている人物とのこと。 全訓練時間が140時間あるうち、残り120時間を始めたところで、技量は十分であったため、単純な操作ミスだとしています。
現状では、【 Baien 】で訓練再開するのは無理ですが、2番船【 Banri 】が同日 ( 11月8日 ) に大分へ到着しているため、同船が県より引き渡されれば訓練を再開することは可能だといいます。
とはいえ、2番船【 Banri 】も県から引き渡されるまでには最低でも1か月ほどかかるそうで、訓練時間を確保するため、パイロットをイギリスに派遣して、向こうで訓練するかもしれないとのハナシでした。
大分第一ホーバードライブ は今回の事故について「 県有資産を破損させてしまい、また県民の期待を裏切るかたちになってしまい大変申し訳なく思っている 」「 破損した船体および航走路の設備の修理費については自社で負担する 」としています。
県は、 大分空港 のアクセスを改善すべく2023年度中に ホーバークラフト を就航させる予定でしたが、今回の事故により、そのスケジュールを見直す必要に迫られるかもしれません。
=「 あ、デザイン違う! 」 大分ホーバークラフト 2隻目が到着! 完成間近の 旅客ターミナル も =
11/9(木) 8:42配信 乗りものニュース
★ 1番船から遅れること2か月余り 2隻目も大分に到着 ★
大分県が、大分空港(国東市)~大分市間に就航を計画している ホーバークラフト の 2隻目 【 Banri 】が2023年11月8日、大分港に到着しました。
ホーバークラフト は、 大分空港 のアクセス改善を図る目的で導入が進められているものです。 メーカーは イギリス の グリフォン・ホバーワーク で80人乗り、最高速度は45ノット(約83km/h)出ます。
【 Banri 】は8日午前7時半ごろに貨物船に載せられて大分港へ到着。 そこで貨物船に備え付けられたクレーンで海面に降ろされると、大分港西大分地区に建設中の ホーバークラフト旅客ターミナル に向け、自力航走していきました。
大分県は、3隻を導入する予定で、 1番船 【 Baien 】はすでに8月下旬に納入済み、残る 3番船 【 Tanso 】も日本へ向けて出荷を待っている状況です。
なお、外観デザインは3隻とも白地に赤のアクセントと、側面を中心に紺色の星をちりばめたものですが、先頭部は3隻それぞれ異なるデザイン担っています。 具体的には 1番船 【 Baien 】が白地に赤色のライン。 2番船 【 Banri 】が白地に赤色の半円(先端向き)、サイドから紺の「ゆらぎ」模様。 3番船 【 Tanso 】が白地に赤色の半円(コクピット向き)と、取り囲む同心円状の赤・橙のグラデーションです。
県の計画では大分空港と大分市を最短約30分で結ぶとしており、運航は、 北九州市 を拠点に全国でタクシー事業や旅客船事業を展開している 第一交通産業 が新たに設立した『 大分第一ホーバードライブ 』が担います。
ちなみに、【 Banri 】が大分港に到着した8日に、 大分第一ホーバードライブ は 1番船 【 Baien 】を用いて パイロット訓練 を開始しましたが、午前7時過ぎに 大分空港 隣の発着場で衝突事故を起こしています。 幸いにもけが人はいなかったものの、【 Baien 】は長期間の修理が必要になっています。
7 ноя 2023