マシュ ケ ナダ では無く、mais qhe nada 「マイス ケ ナダ」です。 ポルトガル語は英語と違って、「文字をそのまま読む」から発音が簡単なのです。 一部発音しにくいのも有りますが、基本的には簡単です。 また、英語と違って、発音に寛容なのも特徴です。 例えば、ネズミは「rato」と書いて「ハット」と読みます。でも日本人は「ラット」と言いますが、普通に通じます。 英語では、こうはいきませんね。 思うに、英語は「音」が先で「音に、あとから単語を合わせた」のだと思う。 ポルトガル語は先ず、50音が先に在って、言葉が進化したのではないかな? ポルトガル語には、a e i o u, sa se si so su の様に50音順に辞書が編纂されてる。アルファベットはa b cとこれは一緒。 大橋順子は素晴らしいボーカリストです。もしかして、この曲をカタカナで読んだのかも知れません。 そこがスゴク惜しいのです。ポルトガル語のまま唄えば、完成度がグッと揚がったと思う。 とは言え、このビデオも素晴らしいというのが感想です。 こんなのを唄ってたなんて全く知らなかったので、新鮮な驚きです。