#ぷあたん #モウリーニョ #解体新書
ブラジル代表とFCバルセロナで栄光を極めた伝説の選手、ロナウジーニョ。彼が欧州頂点に立つまでの道を解き明かす―――
【Chapter】
0:01 日韓W杯で大活躍
3:21 バルセロナ移籍、暗黒時代の救世主へ
6:35 大型補強でリーガ制覇、モウリーニョとの激突
23:38 リオネル・メッシ台頭、チェルシーと宿命の対決
2001-03シーズン、フランス1部パリ・サンジェルマンで活躍。2002年日韓大会ではブラジル代表として出場。FWロナウド、リバウド、ロナウジーニョの3人は『3R(スリーアール)』と呼ばれ、圧倒的な攻撃力を見せて優勝する。※ DFロベルト・カルロスを加えて『4R』と呼ぶ声もあった。準々決勝イングランド戦では前半に長距離フリーキックを決めて、後半には得意のシザースでDFアシュリー・コールを翻弄。最後には退場した。後のインタビューであのフリーキックは「ミスキックだ」と明かしている。
2003-04シーズン、スペイン強豪FCバルセロナに移籍。当初ラポルタ会長はデビッド・ベッカムの獲得を公約していたがレアル・マドリードに奪われたため、第二の策として3000万ユーロで獲得したのがロナウジーニョだった。
2004-05シーズン、大型補強でチームを一新。マジョルカからFWサミュエル・エトー、セルティックからFWヘンリク・ラーション、モナコからFWリュドヴィク・ジュリ、ポルトからMFデコなどワールドクラスの実力者を獲得。オフ・ザ・ボールと運動量に献身的なメンタリティもある彼らは、自由を与えるほど輝く10番ロナウジーニョと抜群の相性だった。だが、チェルシー監督ジョゼ・モウリーニョはバルサ攻略法をすでに完成させていた。
2005-06シーズン、リーガ制覇したメンバーがほぼそのまま残留。そのうえに新星リオネル・メッシが台頭し、ロナウジーニョのフィジカル面も充実。12節のクラシコではDFセルヒオ・ラモスをぶっちぎって2得点を決め、敵地サンティアゴ・ベルナベウの観客からスタンディングオベーションを送られた。とある事件も経て最高のチームが完成。欧州カップ・ベスト16では宿命の相手を迎えた―――
《参考文献》
サッカーダイジェスト web
【ビッグクラブの回顧録】"あの時"のバルサを振り返る Vol.13～2003-04シーズン ～
【ビッグクラブの回顧録】"あの時"のバルサを振り返る Vol.14～2004-05シーズン ～
【ビッグクラブの回顧録】"あの時"のバルサを振り返る Vol.15～2005-06シーズン ～
サッカーキング
元バルサのジュリ「ロナウジーニョを見て考えが完全に変わった」
Goal
モウリーニョ氏、2005-06バルサ戦の分析レポートが明らかに
livedoorスポーツ
プレー放棄のエトーに対する周囲の反応 2005-06 サラゴサ戦
ESPN インタビュー 2014年 (ロナウジーニョ英語版Wikipediaにアーカイブ有)
ロナウジーニョ「メッシと長くプレーできなかったのは後悔」
BGM
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6 сен 2024
