一体型ハンドルのメーターブラケットが壊れた時の対処法 

熱可塑樹脂ならハンダゴテで鬼目ナットを打ち込めるけれど、カーボンFRPは 熱硬化樹脂なのでハンダゴテで温めても期待するような流動性は得られないはず。

この動画の時はエビナットをあえて使いましたが　ハンドル下の穴を補修する時はウエルナットを使っていますよ。　　拡張部は金属ではなくゴムです。　　モトバイクによく使われます。耐震性が強いです。www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%82%B3-KITACO-%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%88-M5%C3%97P0-8%E7%94%A8-0900-678-05020/dp/B002TUQR88/ref=asc_df_B002TUQR88/?tag=jpgo-22&linkCode=df0&hvadid=707456956200&hvpos=&hvnetw=g&hvrand=17223652909935642225&hvpone=&hvptwo=&hvqmt=&hvdev=c&hvdvcmdl=&hvlocint=&hvlocphy=9197806&hvtargid=pla-442771880377&mcid=7c6c3dee19c233d0933bdbe5e436103a&gad_source=1&th=1

@@shin5nappa 深穴にウェルナット。これは知らなかった。良いパーツ知ってるなあ👍。

いずれにせよ　エビナットの単なる打ち直しでは作業として不誠実かなと思っています。

針金の使い方は　この瞬間に思いつきました。　　　　失敗は欲が原因です。

『 凹んでいる螺旋が刻んである方のネジ部が崩れてしまいました』と言いましょうか？ エポキシ補強のリコイルって それがダメになった時に リカバリーがとてもたいへんそうなので 見送りました

このタイプのハンドルに良くある問題なんですね。　　ビスが密着できる線分の何倍も前方に伸びるブラケット。　　テコで倍加された振動がそこに集中 します。　万全完全にするには本来の利便性が失われるようになってしまします。【例えばボルトをハンドル上面まで貫通させて、大きなワッシャーで留めるとか】　現状できうる顧客満足を考え　実行しました。

テコで倍加された振動が集中するってなんか怖いですね… 一般ユーザーとしてガッチリ固定したくなっちゃいます🥹 でも顧客は大満足ですね🤗

エビナットの拡張から生じる摩擦力のみで固定されていたのが客観的な事実。　設計通りかどうかは不明。　加工抜けがあるとしたら接着剤の塗布忘れは可能性があるかもしれない。