Тёмный

上川外務大臣会見(令和6年6月28日) 

外務省 / MOFA
Подписаться 126 тыс.
Просмотров 2,1 тыс.
50% 1

英語版(English) • 〔June 28〕Regular Press...
上川陽子外務大臣会見記録(要旨)
《令和6年6月28日(金) 14:23~14:53   於:本省会見室》
【主な項目】冒頭発言:
(1)上川大臣のイタリア訪問
(2)上川大臣のカンボジア及びフィリピン訪問
(3)在沖縄米兵事件
(4)中国蘇州市での日本人学校スクールバス襲撃事件
【質疑応答】
◯在沖縄米兵事件
◯フィリピン残留邦人の無国籍問題
◯米国大統領選挙
◯自律型致死兵器システム(LAWS)
◯日露・日朝関係
◯在沖縄米兵事件
◯在沖縄米兵事件/選択的夫婦別姓
======
◯冒頭発言
(1)上川大臣のイタリア訪問
【上川外務大臣】私(上川大臣)から4件ございます。まずは、1件目であります。
 24日から26日まで、イタリア・ミラノ近郊において開催されました、「2024グローバル・ウィメン・リーダーズ・サミット」に出席をいたしました。
 本サミットは、ロックフェラー財団及びジョージタウン大学WPS研究所が主催し、ヒラリー・クリントン元米国国務長官及びメレーン・バービア・ジョージタウン大学WPS所長が議長を務めました。私(上川大臣)を含めまして、招待されました現職及び元首相や閣僚、研究者等の女性リーダーの皆さんが参加をしました。
 本会合におきましては、現下の国際情勢や地球規模の課題を踏まえ、WPSを含め、紛争下における女性の参画やリーダーシップについて議論が行われました。
 私(上川大臣)は、政治における女性の参画に関するセッションにおきまして、リードスピーカーを務め、外務大臣就任以来、ウクライナ、パレスチナ、アフリカを訪問し、困難に直面する女性の様子を直接見聞きした経験を踏まえ、不透明感を増す国際情勢における、女性のニーズや視点を生かした支援の重要性について述べました。
 本サミットでは、その他、気候変動対策とSDGs、政治における女性の参画、危機の中の女性リーダー等、様々な議論が行われ、私(上川大臣)からは、WPSの視点を生かした我が国の取組につきまして紹介をいたしました。
 WPSを主要外交政策の一つとして力強く推進している我が国として、本会合での議論を今後の外交政策に生かし、国際社会の平和と安定に一層貢献していく考えであります。
(2)上川大臣のカンボジア及びフィリピン訪問
【上川外務大臣】続いて2件目です。
 7月5日から7月9日まで、私(上川大臣)は、諸般の事情が許せば、大臣就任以来初めて、カンボジア及びフィリピンを訪問します。
 今回の訪問では、昨年の日・ASEAN友好協力50周年を踏まえ、「心と心」のつながる真の友人としての関係を深化させるとともに、共通の今日的課題に対処すべく、具体的な協力を進展させていくことを確認いたします。
 カンボジアでは、ソック・チェンダ外務大臣を始めとする政府要人と会談をし、フン・マネット政権との関係を強化するとともに、長年の協力とカンボジアの発展の現状を踏まえ、両国間協力の新たなアプローチを打ち出してまいります。
 また、我が国は、世界有数の地雷対策機関となったカンボジアの地雷対策センターと長年協力してまいりましたが、今ではカンボジア国内のみならず、ウクライナを始めとする第三国の地雷対策も支援するに至っております。
 これまでの協力の積み重ねを踏まえ、今回のカンボジア訪問の機会に、今後の地雷対策支援の方向性を示していきたいと考えております。
 フィリピンでは、マルコス政権下で初となる外務・防衛閣僚会合「2+2」を行い、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けて、戦略環境の認識を共有するとともに、安全保障・防衛協力の一層の強化を確認する考えであります。
 また、この機会に、マナロ外務大臣を始めとする政府要人との会談等を通じまして、幅広い分野において、二国間関係を一層深化させてまいります。
(3)在沖縄米兵事件
【上川外務大臣】3点目であります。
 在日米軍の不同意性交等事件について、被害に遭われた方を思うと、心が痛みます。今般の事案の発生を極めて遺憾に受け止めております。
 また、政府の対応について、皆様にご不安をおかけし、また、厳しい声をいただいており、不信感を招いていることについて、重く受け止めております。
 捜査当局においては、事件の公表の判断については、公益上の必要性とともに、関係者の名誉・プライバシーへの影響、捜査・公判への影響の有無・程度等を判断した上で、個別の事案ごとに、公表するか否かや、その程度及び方法を判断しており、本事案につきましても、こうした考えに基づいて、判断を行ったものと承知しております。
 外務省といたしましても、今回の事案につきましては、そのような捜査当局における判断を踏まえ、対応を行ってきているところでございます。
 他方、沖縄の方々の御不安や御心配を踏まえれば、今後の重大事件に関する地元自治体への情報共有の在り方については、被害者のプライバシーや捜査への影響等を踏まえつつ、外務省として、捜査機関を含む関係省庁とも相談してまいりたいと考えております。
 本件につきましては、米側も、深い懸念を持っており、皆様にご心配をおかけしていることを遺憾に思っており、引き続き、地元当局の捜査、そして裁判に全面的に協力していく旨述べたものと承知しております。
 改めて、被害に遭われた方のことを思うと、心が痛みます。米軍人等による事件・事故は、地元の皆様に大きな不安を与えるものでありまして、決してあってはなりません。外務省として、米側に対し、引き続き、様々な機会に、具体策を含め、事件・事故防止の徹底を求めてまいります。
(4)中国蘇州市での日本人学校スクールバス襲撃事件
【上川外務大臣】続きまして、4件目であります。
 6月24日に発生した中国江蘇省における蘇州日本人学校スクールバス襲撃事件において負傷された、同スクールバス案内係の胡友平(こ・ゆうへい)氏が治療の甲斐なく、この度、逝去されたとの報に接し、深い悲しみを禁じ得ません。
 胡友平氏は、身を挺して、スクールバスに乗っていた日本人児童生徒への被害を防がれました。こうした勇気ある行動に、改めて深い感謝と敬意を表するとともに、心からのお悔やみを申し上げます。
 併せて、この事件で負傷された日本人母子の一日も早いご回復をお祈りいたします。
 日本政府としては、今後も中国当局とも連携の上、在留邦人の安全確保のために、全力を尽くしてまいります。
 私(上川大臣)からは、以上です。
============
(続きの文字情報は、www.mofa.go.jp... をご確認ください。文字情報として全文記載しています。)
============

Опубликовано:

 

27 июн 2024

Поделиться:

Ссылка:

Скачать:

Готовим ссылку...

Добавить в:

Мой плейлист
Посмотреть позже
Комментарии    
Далее
英国への公式訪問を前に天皇陛下が会見
24:22
上川前外務大臣見送り @Shorts
1:00
Просмотров 1,1 тыс.