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上川外務大臣会見(令和6年7月23日) 

外務省 / MOFA
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英語版(English) • 〔July 23〕Regular Press...
上川陽子外務大臣会見記録(要旨)
《令和6年7月23日(火) 12:45~13:16   於:本省会見室》
【主な項目】冒頭発言:
(1)ASEAN関連外相会議出席
(2)新たな経済広域担当官の指名
(3)日米「2+2」等の開催
(4)日米豪印外相会合の開催
(5)中央アジア5か国駐日大使による大臣表敬
【質疑応答】
◯日中外相会談の調整状況
◯日米拡大抑止協議
◯米大統領選をめぐる動き(安全保障への影響)
◯米軍人等による性犯罪事案の情報共有・再発防止策
◯北方領土問題(「洋上慰霊」、大臣の視察)
◯日米拡大抑止協議、在沖縄米兵による事件
◯イスラエルによるイエメンへの攻撃
◯「佐渡島の金山」の世界遺産登録
◯日中戦略対話、中国側の上川外務大臣表敬
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◯冒頭発言
(1)ASEAN関連外相会議出席
【上川外務大臣】私(上川大臣)から5件ございます。まず、1件目であります。
 7月25日から28日まで、私(上川大臣)は、ASEAN関連外相会議に出席するため、ラオスを訪問します。ASEAN諸国とは、「信頼」に基づく「共創」により、「平和と繁栄」を共に目指すパートナーとして、共通の今日的課題に対処するために取り組んでおり、今回の会議にも、こうした考えで臨みます。
特に、次の二点に焦点を当てたいと考えます。第一に、「繁栄のための取組」です。日本は、ASEANの中心性・一体性を支持し、連結性の強化に貢献してきました。昨年12月の特別首脳会議で採択されました実施計画の着実な進捗を確認し、解決策の「共創」を目指します。
 第二に、「平和と安定のための取組」であります。先日、カンボジア訪問の際に発表した地雷パッケージのように、日・ASEANが、共に地域や世界の平和と安定のために貢献する将来を目指します。また、地域・国際情勢についても議論をし、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、人間の尊厳を守るとの考え方を更に広めたいと考えております。
 2019年(令和元年)8月以来の対面開催となりますメコン諸国との会議では、日本がメコン地域と共に発展していくことを示します。
 この機会に、二国間会談も調整中です。五つのASEAN関連会議と合わせ、重層的な外交を展開してまいります。
(2)新たな経済広域担当官の指名
【上川外務大臣】次に2件目です。 
 この度、ASEAN市場を念頭においた日本企業支援の一環として、ASEAN関連外相会議の機会を捉えて、在シンガポール大使館、在タイ大使館、在インドネシア大使館、在ベトナム大使館、在ホーチミン総領事館、及び在インド大使館の5か国6公館において、新たに経済広域担当官を指名することといたしました。
 我が国は、従来から、ASEAN共同体の統合や連結性の強化を支援してきていますが、ASEANにおいては、域内貿易が活発に行われていることも踏まえ、日本企業が域内の貿易促進において果たす役割をしっかり後押しし、ASEAN市場を面で捉えて成長を促すことで、その活力を日本経済に取り組んでいくことが重要です。ASEAN地域においては、日本企業のニーズも踏まえ、主にこうした観点から、経済広域担当官による日本企業支援を進めていく考えです。
 経済広域担当官につきましては、今後も対象地域を順次拡大し、年内にはグローバル・サウスを包括的にカバーする体制を構築する予定です。より多くの企業に、経済広域担当官による支援をご活用いただければと思います。
(3)日米「2+2」等の開催
【上川外務大臣】続きまして3点目です。 
 7月28日から29日まで、米国のブリンケン国務長官が来日し、28日には、私(上川大臣)は、ブリンケン長官との間で、日米外相会談を行う予定です。
 また、オースティン米国防長官も同時期に来日し、7月28日に、日米安全保障協議委員会、日米「2+2」、及び拡大抑止に関する日米閣僚会合を開催する予定です。
 日本をめぐる安全保障環境が厳しさを増す中、日米同盟の重要性は一層高まっており、本年4月、私(上川大臣)も同行した岸田総理大臣の米国公式訪問での安全保障分野における成果も踏まえ、両長官を日本にお迎えし、更に議論を深める貴重な機会となります。
 私(上川大臣)は、就任以来、日米「2+2」への初めての参加となりますが、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた今後の協力、日米同盟の抑止力・対処力の強化や、地域における安全保障・防衛協力の方向性などにつきまして、両長官と率直な議論を行いたいと考えております。
(4)日米豪印外相会合の開催
【上川外務大臣】4件目であります。 
 7月29日、東京で、米国のブリンケン国務長官、豪州のウォン外務大臣、インドのジャイシャンカル外務大臣とともに、日米豪印外相会合を開催します。今回は、私(上川大臣)が、議長を務めます。日米での日本での日米豪印外相会合は、2020年(令和4年)10月以来、2回目になります。
 日米豪印は、基本的価値を共有する4か国で連携し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、海洋、女性・平和・安全保障(WPS)、重要・新興技術、サイバー、人道支援・災害救援、偽情報といった幅広い分野で、具体的な協力を進めていく取組です。
 昨年9月のニューヨークでの前回会合に続き、今回の会合におきましても、外相間で戦略的かつ率直な意見交換を行います。今回の会合を通じ、地域の国々に真に裨益する協力への4か国の力強いコミットメントを、東京から世界に示したいと思います。
(5)中央アジア5か国駐日大使による大臣表敬
【上川外務大臣】最後5件目であります。
 本23日、私(上川大臣)は、国内で取り組むアウトリーチ型の外交活動の一環として、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、及びトルクメニスタンの在京大使による表敬を受ける予定です。
 我が国は、2004年(平成16年)、他国に先駆け、「中央アジア+日本」対話を立ち上げました。本年、この対話は、20周年の節目を迎えましたが、中露やイラン・アフガニスタンに囲まれた中央アジアの地政学的重要性は、近年ますます高まっています。また、石油・天然ガス・ウラン等のエネルギー・鉱物資源を有し、高い成長と人口増を続ける市場を有しています。
 こうした中、諸般の事情が許せば、来月、岸田総理がカザフスタンを訪問し、初めてとなる首脳会合を行います。同会合において、良い成果が挙げられるよう、私(上川大臣)としても、本日の表敬の機会を捉え、各国大使との間で、首脳会合に向けた連携を確認していきたいと考えております。
 私(上川大臣)からは、以上5点です。
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(続きの文字情報は、www.mofa.go.jp... をご確認ください。文字情報として全文記載しています。)
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22 июл 2024

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