2024年2月25日東京都庁舎の４～３２階部分の
壁面に巨大プロジェクションマッピングの
オープニングイベントが開催されました。
ギネス記録も申請されており認定されるには
面積＝10120㎡以上
常設＝６ヶ月以上 上映
とのことで
縦約１２７メートル、横約１１０メートルの
13,904.956㎡に投影されたので
建物に映す最大の常設展示として、
ギネス世界記録に無事認定されました。
当日は冷たい雨の降る残念な天候でしたが
プログラム内容が秀逸で約20分間の上映を
楽しむことができました。特に休日バージョンは
色彩豊かで今まで見たなかで一番の感動！
【TOKYO CONCERTO / 東京協奏曲】
三つの楽章を通じて東京の過去から未来が
描かれていきます。
企画・演出・監督：石多 未知行（日本）
作曲：高橋英明（日本）
音響効果：生水真人（日本）
第一楽章：自然からの創生
映像：DecideKit（タイ）
第二楽章：文化の多様性
映像：AVA Animation & Visual Arts（カナダ）
第三楽章：技術と未来
映像：FLIGHTGRAF（日本）
常設上映のプログラムは
下記の予定で上映されるそうです。
上映スケジュール（2月26日～4月末まで）
◼︎平日
19:00〜 上映（15分間）Evolution／Lunar Cycle
19:30〜 上映（10分間）Evolution／Lunar Cycle
20:00〜 上映（15分間）Evolution／Lunar Cycle
20:30〜 上映（10分間）Evolution／Lunar Cycle
21:00〜 上映（15分間）Evolution／Lunar Cycle
◼︎土日・祝日
19:00〜 上映（15分間）TOKYO CONCERTO
19:30〜 上映（10分間）『残響散歌（Aimer）』 ／『800（Aimer）』 ／Evolution
20:00〜 上映（15分間）TOKYO CONCERTO
20:30〜 上映（10分間）『残響散歌（Aimer）』 ／『800（Aimer）』 ／Evolution
21:00〜 上映（15分間）TOKYO CONCERTO
TOKYO CONCERTO /
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投影はパナソニック コネクト システムが採用され、「AcroSign®」・クラウド型「リモートマネージドサービス」で運用・保守の管理をしているそうです。
プロジェクターは世界最高輝度50,000ルーメンのPT-RQ50KJ 20台、30,500ルーメンのPT-RZ34KJ 20台 で投影されており、PT-RQ50KJは1台 約4700万円と価格もギネス級！ 年間7億円の運営予算だそうです。価格的に否定的な見方もあると思いますが、夢のある世界は価格以上の価値を生み出すこともあるでしょう！
21 сен 2024
