山深き冬の木曽路をゆくEF64、日々長野県北部へ石油やコンテナを運ぶその姿は頼もしく、特に重連の石油貨物列車は迫力満点です。中央西線は国道並走区間が多く動画泣かせではありますが、国道と離れている区間を中心に録ってきました。また、明治時代から残る木造駅舎とのコラボも見逃せません。コロナ禍なので車中泊で自炊、地元の方とは極力接触せずに過ごしました(でも我慢できずお蕎麦屋さんには行ってしまいました、スミマセン)。連日の夜間撮影で疲れましたが、運良く奈良井宿の花火も見れ、思い出深い撮影行となりました。(山岳地帯故、斜面からの撮影もあり細心の注意をもって撮影しましたが、皆様もお気をつけください)
2022年3月12日のダイヤ改正でEF64牽引の撮影時間帯の下り列車が単機牽引の81レだけになってしまい、残念なことに下り重連運用の撮影は過去のものとなってしまいました。上りは日中の8084レと8878レの2本の撮影が可能で少し安心しました。
今後のEF64の動向はEH200 5両の新造費用(数十億)を誰がどう負担するかで決まりそうです。
【ご参考】国土交通省HP:今後の貨物物流のあり方に関する検討会
第3回(2022年5月19日)
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P22~ 【4.四日市~松本間における輸送体制維持への課題】
24 окт 2024