サボテンやアロエなどのCAM植物は主に乾燥地に生息しており、分厚い葉を持ちます。夜間CO2を取り込んで昼間に光合成するのが特徴で、世界中で一人一つのCAM植物を育てれば、楽しみながらCO2の削減に取り組めます。さらにCAM植物のプロを育成して栽培や研究を発展させ、地域に合った品種改良をしたり、経済支援が必要なCAM植物の原産地に、乾燥地帯を利用した農園を造ったりすれば、SDGsの目標である「貧困をなくす」「陸の豊かさを守る」にもつながるのです。
7 окт 2024