中小企業診断士2次試験の市販のテキストレビュー動画 

コメントありがとうございます。ご質問について、回答します。 ①足りないものについて 私の知っている診断士は、補助金、商工会議所の相談員やM&Aといった仕事、あるいは前職の経験を活かして、IT関係の業務、資金調達のサポートなど行っているかたが多く、自分のスキルや出来ることを活かしているように感じます。 足りないものめっちゃあります、でもそこに目を向けるのではなく、できることに着目した者方がいいと思います。 ②経営アドバイスの貢献度について 経営全般のアドバイス（顧問など）をメイン業務にしている方はあまりいないので、診断士が経営全般に役立つというのは私の経験では遭遇したことは無いです。 ただ、もう少し具体的な業務（例えば資金調達、事業承継）でしっかり仕事をしているというケースはあります。

御回答頂き、ありがとうございました！ 私が関わっている診断士の方々と同じレベル感です。 専門性に関しては、一般的なレベルは超越してますが、高度な面に関しては、至っていないという印象です。この資格に挑戦するかどうか悩んでおります。資格は取ってからがスタートだとか、生かすかどうかは本人次第だとか、一般論として良く聞くのですが、独立診断士としてマンパワーでどうやってスキルを向上していくのか、独りよがりでなく、顧客が求める真のニ一ズを掴んで行くのか、その辺りがイメージ出来ずにいました。

診断士のサービスを念頭に入れた場合、多く件数のニーズ応える必要はあまりありせん。 そのため、①自分のできることアピールすることと②何か打診された時に業務ができるか？という2方向で考えれば問題ないと思います。 マーケットのニーズも重要ですが、紹介されることが多いので、目の前の方が悩んでいることそれ自体が『真のニーズ』になることを前提にすると、いかに目の前の人を満足させられるかが勝負になります。 あと、資格は『表札』みたいなものと、私は解釈しています。例えば個人宅に訪問するときに『表札』がないと不安になりませんか？それと同じで名刺に国家資格が有るのと、無いのとでは雲泥の差があります。ここに資格の意味があると私は思っています。 仕事ができる、できない以前の入口のところに資格の優位性はあるというイメージですね。

実務に即した、的確な御回答をありがとうございました！『表札』ですね。大変わかりやすい例えで、腹落ちしました。私は企業再生にとても関心があり、診断士を取るべきか否か悩んでました。 先生のアドバイスはとても参考になりました。 ありがとうございます！

コメントありがとうございます。 質問の件ですが、簿記検定と診断士の財務会計はピッタリかぶっているわけではありません。特にファイナンス分野については、簿記検定では取り扱っていない分野です。 通常、簿記検定3級、2級を取るために初心者なら6ケ月くらいは必要です。診断士の1次試験は財務会計以外に6科目もあるので、簿記検定に充てる時間が捻出できるかがポイントになります。一方、診断士の仕事の中で「事業計画の作成」など会計の知識が役に立つ仕事もあるので、軽々の知識は大いに役立ちます。 診断士試験の合格にフォーカスすると簿記検定の勉強は確かに有効ですが、計画的に勉強しないと、中小企業診断士の合格というゴールからそれる可能性があるというのが私の結論です。診断士試験はいろんなバックボーンを持っている人がいるので、ブログやSNSなどで他の人の意見を聞いてみるものいいかもしれません。

@@Koshien5050 回答ありがとうございます。　そうなんですね。 財務・会計は、素人には、全体像がなかなか見通せず、どうやって勉強すればいいのか悩ましいです。 これからも動画楽しみにしてます。