1988年のソウル五輪男子マラソンで入賞した8人の選手。その中で、4年後のバルセロナ五輪で再び入賞することができたのは、日本の中山竹通選手ただ一人だったと記憶しています。連続五輪出場、そして悲願のメダル獲得を目指した中山選手の4年間の苦闘は、このバルセロナでのレースにおける彼の壮絶な粘りの走りを検証することにより伺い知ることができるように思えます。
Спорт
29 июн 2012