ドラゴンズ、7月の月間ドデVPに選ばれたのは、もちろんあの人です。
ドラゴンズファン約2400人が選んだ月間ドデVP。
7月は圧倒的な成績を収め、ファンからの支持も圧倒的だったあの選手。
「毎回勝っていて見ていて楽しかった」
「全試合、無失点に抑えていた」
「7月の防御率が0.00だったから、髙橋宏斗投手です」
おととし9月以来、2度目のドデVP受賞となった髙橋宏斗投手。約8割の票を獲得しました。
7月は4試合に先発し、無傷の4勝をマーク。
さらに、32イニングを投げ、月間防御率は驚異の0.00。
プロ4年目にして自身初の月間MVPにも選ばれました。
Q.調子がいい要因は?
「試合の日に良い状態で毎週合わせられている。試合の中で自分がこういう球を投げたい時に、それに近いボールを投げられているのが好調の原因かなと思います」(髙橋宏斗投手)
特に好調だったと語った試合が、7月5日の広島戦。
序盤から相手打線を全く寄せ付けず、スコアボードにゼロを並び続けます。
今シーズン初の完投で、球数100球以内での完封勝利(通称マダックス)を達成。
「9回投げて100球以内におさえられたことは良いと思います。それもストライクゾーン内で勝負できているところが良い。そういったところをしっかりできたから結果もついてきた」(髙橋投手)
大車輪の活躍を見せる若竜は、先週、22歳の誕生日を迎えたばかり。
そんな髙橋投手がいま一番欲しいものとは――。
「チームの勝利。僕は野球をやっている以上、それ以上求めませんし、チームが勝ってAクラスに行けるように頑張っているので、それに近づけられればすごくうれしいです」(髙橋投手)
(8月16日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
1 окт 2024