ドラゴンズは、16日、1軍昇格したビシエド選手が早速結果を残しました。さらに、根尾投手は今シーズン本拠地初登板です。
16日は、中田翔に代わりビシエドが今シーズン初昇格、即スタメン。
2点を追う2回、早速チャンスで回ってきた第1打席。ここは、ファウルフライに倒れます。
前回登板で今シーズン初勝利をあげた先発・梅津は4回。阪神打線に4連打を浴びるなど、序盤から大量リードを許し、先発の役割を果たすことができません。
それでもその裏。ビシエドの第2打席。みんなが待っていた来日9年目を迎えた助っ人に今シーズン初ヒットが飛び出します。
5回には、先頭の木下拓哉がフェンス直撃のツーベース。
続く、代打・板山は移籍後本拠地初ヒットで繋ぎ、1塁、3塁とチャンスメイク。
打席には2番、田中。4試合連続ヒットとなるタイムリーで1点を返します。
さらに、3試合ぶりにスタメン起用の大島にもタイムリーが飛び出し、6対2とします。
直後の6回。今シーズン初めて本拠地のマウンドに上がった根尾。
ところが、スリーランを浴び再びリードを広げられてしまいます。
それでもその後は大きく崩れることなくテンポよくアウトを重ねていきます。
8回には、大歓声に包まれながらピッチャー根尾が打席へ。
空振り三振に倒れ、今シーズン初ヒットは、次回以降に持ち越し。
16は4イニングのロングリリーフとなった背番号7。
任されたポジションでの奮闘が続きます。
(2024年5月17日放送「ドデスカ!」より)
15 май 2024