日経ビジネスに長期連載中の「ア・ピース・オブ・警句」でおなじみの小田嶋隆さんが、ここ10年の間にツイッターに投稿した言葉を厳選した一冊が出ました。『災間の唄』(サイゾー)は、衰退してゆく「うちの国」に、コラムニストが筆一本ならぬキーボード一枚で立ち向かった記録です。それは自ずと年代記(クロニクル)となり、同時に私たちが一向に成長も成熟もせずに堂々巡りを繰り返していることの動かぬ証拠となっています。そんな暗澹としてくる現実ですが、小田嶋さんの言葉でなぞると背筋がしゃんとしてくるから不思議です。たまには鼻からコーヒーも吹き出します。
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16 окт 2024