主人公の星野アクアが実は無能な理由【推しの子】【ゆっくり解説】 

アクアは真犯人が別に居るのに気付かない理由は十年間の苦痛と2.5次元舞台の感情演技で精神が消耗してたのが大きかったと思います。2.5次元舞台編はアクアが一時期復讐をやめる伏線だと思うよね

アクアは無能なんじゃなくて実はとてつもなく不器用なんだよね

これに関してはアクアを擁護したい。サスペンスで主人公が有能な場合それ相応の高度な心理的駆け引き、計算された伏線などが必要 それを作者が提供出来ない場合は仮に物語内で優秀と形容される主人公でも多少能無しにしないと緊張感がなくなってしまう ホラーモノの映画の主人公が筋肉モリモリマッチョマンの変態だったら面白いかもしれないけど正直ホラーとしての楽しみがなくなってしまうように

アクアはなんだかんだ、かなが実力を評価されない現場や、あかねを自殺に追い込んだネットや制作会社にブチ切れてたあたり、復讐に関わらず素の正義感が強いし、結構お人好しなんだと思います。

アクア、わざと悪役ムーブして自分だけ背負って終わらせようとしてるのが伝わるよね。

アクア本人の前世からの気質が関係してるかな？前世が医者で産婦人科医、もとはすごく優しい人間なのでしょう。そして姫川が養子と気づけないのは前職が産婦人科医という養子制度には遠い職業だからとも言えるからかもしれません。なにより十年間、復讐について考えてきたのに既に相手が死んでいるという情報を前にすると細かい確認より先に気持ちが折れるのでしょう。

アクアの役者としての才能に関してはお人好しの優しい男が幼少期から「アイの復讐に燃える男」を常に演じ続けてるせいで才能に蓋をされている状態だと思う。 どんな演技をしても「復讐者の演技」の上に重ねるように演じることになるから持ち味が発揮されていない…? 今後アクアが役者として大成するにはアイの復讐に折り合いをつけて自分の表現力を十全に外に向けられるようになる必要があるかな。 その点で言えば映画編を通して配役であるカミキヒカルの思考に近づき復讐者としての自分と和解できるかが大きな分岐点になるかと

まあ、あかねの言う嫌々やってたからだと思うよ

アクアは無能じゃなく アイのことしか考えられないだけ

カミキヒカルがアクアの目の前で事故って命に関わるほどの大怪我をしようものなら、アクアは個人的にはこのまま◯んでくれたらいいと思いつつも、元医者としてついつい応急処置をしてしまいそう。

頭はいいけど考えすぎて視界が狭まってしまうってのはありそう、人を利用するけど頼ることをあまりしないからそれが独断専行になる原因かな よくある転生ものだと主人公に万能感があって事件もさくっと解決しているような描写が多いからその感覚で見ると無能に見えるけど、転生抜きで考えると人より少し頭がいいだけの高校生でしかないんだよなぁ

アクアはどうしようもないほど不器用で優しいんだよ だから親父みたい人を利用しきれないんだと思う

見落としはあえてな気がするけど。

いやアクアってそもそも行動は支離滅裂だしその理由も本心では復讐したくないからだろ だから行動に矛盾が生まれるし精神的にも限界だって散々描写してるだろ アクア視点で考えれば妹であるルビーは庇護対象であり対等な関係では無いし重曹は敢えて距離取ったらそれが原因で追い詰められてパフォーマンス落ちたうえスキャンダル起こすしあかねも勝手に黒幕と結局着けようと刃物持って一人で会いに行こうとするしで自罰的なアクアは復讐したくなくてもするしかないみたいに増々追い詰められてだろ… 最近も暴走も其処まで追い詰められたからだしあかねを危険から遠ざける為に突き放しながら映画の撮影に関わる事になっても仕方ないなんて考えたりあかねに止める宣言されてやってみろなんて言ってるのもそれがアクアのＳＯＳだから 元々医者で高学歴エリートで作中でも頭は良い設定でアイが殺された時も直ぐに情報提供者がいることもルビーと違って気付けた 客観的に見れば無能というよりただの精神的に追い詰められすぎて一杯一杯の可哀想な奴だろアクアは

アクアが有能さを見せるのは 誰かの力になるときだと思う。

アクアは無能のジンよりかはマシやから無能ではない！全巻読んだところ主人公やべぇやつですわ

カミキヒカルの転生者がおそらくゴローの父親だから思考読まれて復讐失敗するかな。

アクアエレンみたいやな

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