九重山の法華院に東日本大震災の鎮魂と復興を祈る供養塔がある。なぜ九州で?なぜ九重山で?未曾有の大災害。サバイバル技術に長けた山男、山女ならではの支援をしたいと考えた福岡の山仲間が薪ストーブを災害地に運び込んだことが始まりだ。福岡と東北の山を通じた交流は続いている。遠く離れた者同士だが、心の距離は近い、ということか。
6 окт 2024