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五百旗頭真 アジア調査会会長/川島真 東京大学教授/宮本雄二 元中国大使 「中国とどうつきあうか」(14) 2016.8.29 

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5月にアジア調査会会長に就任した五百旗頭真 熊本県立大学理事長と川島真 東京大学教授、宮本雄二 元駐中国大使が日米中関係の行方について話し、記者の質問に答えた。
左から川島氏、五百旗頭氏、宮本氏
司会 坂東賢治 日本記者クラブ企画委員(毎日新聞)
www.jnpc.or.jp/activities/news...
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記者による会見リポート
日米中のこれから 三人寄れば良い知恵も
「中国とどうつきあうか」という難題を歴史学者、外交官、中国研究者のコラボで考えようという新企画。五百旗頭真・アジア調査会会長、宮本雄二・元中国大使、川島真・東大教授と顔ぶれがそろったせいか、会場にも期待感が漂っていた。
中江兆民の「三酔人経綸問答」の例がある。簡単に答えの出ないテーマを考えるには、一人の長広舌より、格闘技のように激しい二人の論争より、世界史的視野に立った自由闊達な三者鼎談という形式がふさわしいかもしれない。
最初は五百旗頭氏が大きな構図を提示した。1979年にユーラシア大陸の西、イランでホメイニ革命が起き、やがて「IS」のようにイスラムが世界を震撼させるに至った。東の中国では鄧小平の改革開放政策が始まり、巨大な経済力と軍事力で世界を震撼させた。一方、戦後の世界秩序を支えてきた米国の力が弱まり、冷戦後、イスラム圏、儒教圏と西欧との間でハンチントンの言う「文明の衝突」が起きているのではないか。特に中国は胡錦濤国家主席まで鄧小平の平和的台頭路線を守っていたが、習近平主席になって外交安保でも鄧小平の遺訓から外れ、軍事大国の権利を主張するという岐路に立っている。
宮本氏は米国に目を向けた。中国は米国に取って代わるかどうか自分でも分からず迷走しているが、米国が自信喪失して中国を国際秩序に誘導できない。日本の岐路でもある。
川島氏は、習近平政権には清朝時代の冊封体制のような周辺国外交の構想もあるという。
三人とも世界が大きな岐路に立っているという認識で一致していた。中国も米国も日本も方向感覚を失っている時代にある。中国とどうつきあうかというテーマに三人が一様にため息をつくのもやむを得ない。結論を急がず、しばらくこの鼎談を重ねてみるのも一案だろう。
毎日新聞社客員編集委員
金子 秀敏

Опубликовано:

 

29 авг 2016

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