「日本語の『余白』を考える」
日本文学研究者で「スッキリ」などのテレビ番組でコメンテーターとしても活動するロバート キャンベルさんが、井上陽水さんの楽曲全50作を英訳し、一冊の本にまとめた。その名も『井上陽水英訳詩集』(講談社)。「夢の中へ」「傘がない」「とまどうペリカン」など、“陽水ワールド”全開の歌詞は、どんな風に英語に置き換わったのだろうか。
歌詞を英訳する、という営みの過程で浮かび上がる様々な「疑問符」。
日本語を英語にして、もう一度立ち返ってみた日本語は、私たちの目にどう映るのだろうか。
ノンフィクションライターの石戸諭さんが、キャンベルさんに話を聞きに行った。約90分に及んだ濃密なやりとりを、インタビュー動画として紹介する。
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16 сен 2024