京都の花街「 祇園甲部 」都をどり終了奉告祭 👘 舞妓さんたちそろって八坂神社にておあいさつする  

私は花街の客になって最初は好奇心でしか彼女達を見ていませんでした。 そういう私の遊び方に不満をぶつけてきた舞妓さんがいました。 その子は単に接客ではなく心で私に向かってきたというのを後で知ることになります。 当たり前ですが、彼女達も舞妓である前に一人の人間です。 それを教えてくれた舞妓さんに今でも感謝をしています。 十数年花街で遊ばせて頂いていますが、行くたびに学習をする場所だと思っています。 ひとつだけ言えるのはみんなこの世界が好きだということです。 あなたがいう問題視しなければいけない事を私も最初は感じていましたが、システムが分かればある程度の納得は出来ました。 また、法律に関わる事は分別のある大人であれば向き合い方を考えるはずです。 時代は情報化しており、まだこれからの時代に現代のコンプライアンスに沿わない理不尽な事があるなら舞妓になりたい人が集まらなくなり無くなってしまうでしょう。 私は、これからの花街を背負っていく方達が真剣に自分達の世界を良くしていこうとの想いを聞いています。 その方達の想いが報われるよう願っています。

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