俳優の橋本愛、仲野太賀、木竜麻生、山本英監督が23日、都内で行われた国際映画祭『第24回東京フィルメックス』コンペティション部門作品『熱のあとに』の舞台あいさつに登場した。
同作は、愛した恋人を刺し殺そうとした過去を持つ沙苗が、自分の愛し方を全うしようとするさまを鮮烈に描いた愛の物語。主人公・沙苗のキャラクターは、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件からインスパイアを受けている。
ピンク髪で登場した主演の橋本は「こうして皆さんに観ていただけることに感無量です」としみじみ。
韓国で開催された「第28回釜山国際映画祭」で上映されており、「海外でもお客さんの反応に触れて、この映画の細かいところを観ていただいた。深い質問もされることがあり、うれしかったです」と振り返った。
「愛とは何か…」という作品の魅力を熱弁した橋本に、仲野は「ありがとう! (作品の魅力が)すべて伝わった! 今、気が楽です(笑)」、木竜も「すごいちゃんとしていた!」と絶賛し、橋本は照れていた。
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21 ноя 2023