伝説の紙は光るし、伝説の墨は死に至る【文房具4】#18 

乾燥の「乾」ではなく、乾坤一擲の「乾」。「かわく」ではなく、「いぬい」の方角の意味ですね。

わわわわ！私なんて言ってました？かんりゅうてい？！ひぃ！！！けんりゅうていを読み違えるなんて！本番ってコワイっ😨！ご指摘ありがとうございます！！！助かります！

三国志演義に孫乾(そんけん)って人物が出てきます。劉備陣営の文官で、三国志の正史によると結構有能だったらしい。でも、文官なので演義での登場機会が少ないし、「乾」を「けん」と読む名前なので、”何か変な奴”との印象持たれがちで損してます。

横から失礼します。 お目が高いですね。聞きかじった話で申し訳ないですが、当時の文のやり取りでは、色違いの紙を重ねて季節感や文の内容の補強等もしていたとも考えられます。（襲のような感じですね） 合わせて、源氏物語絵巻が書かれている紙は、料紙のものもあるかもしれないですね。一方で、実際に物語中の登場人物がやり取りしていた予想される紙は、「文屋紙」や「薄様/薄葉」などの、キラキラ無しの紙であるとも、推測できます。

@@chisa1927 返信ありがとうございます 早速ググってみます 物語に出てくる小物がどんなものだったのか目で見てわかると想像を膨らませられて楽しいです 何度も貴重な紙をやり取りするの、ほんとうに雅なことです 身分の高さや教養がそういうところからも見て取れるというわけですね〜☺️

「母語話者なのに？」的なツッコミ。