江戸時代初期、慶長15年（1610）に佐倉の領主となった土井利勝は、翌年よりおよそ7年をかけて佐倉城を築き、城下町を整備しました。しかし現在は、遺構が残るのみで、往時の様相を想像するのは難しくなっています。
そこで、佐倉市では「佐倉・城下町400年記念事業」の事業の一つとして、失われてしまった佐倉城のすがたを、発掘調査の成果、佐倉城とその城下を描いた絵図、文献資料の総合的な考察をもとにCG映像で再現しました。
イメージキャラクター「カムロちゃん」が案内する、4K映像による鮮明な映像で、往時の佐倉城とその城下をお楽しみください。
・歴史考証監修：濱島正士（国立歴史民俗博物館名誉教授）
・CG映像アドバイザー：井関文一（東京情報大学教授）
・キャラクターデザイン監修：誰か（すいか）
・声の出演：斉藤茂一、ゴヤノゾミ
（敬称略）
・映像制作：株式会社パインズ
・著作：佐倉市
21 мар 2018
