兵庫・宝塚市の宝塚音楽学校で2日、卒業式が行われ、新たに45人の「タカラジェンヌ」が誕生した。
宝塚音楽学校では、第95期生45人が、緑のはかまと黒の紋付き姿で正装して卒業式に臨んだ。
卒業生たちは、およそ20倍を超える倍率を突破して音楽学校に合格し、2年間、歌やダンス、礼儀作法などを学んできた。
式では、卒業生代表の浅野 琴さんが、厳しいレッスンの思い出を胸に「目の前に輝く希望の光に向かって、大輪の花咲く日を夢見ながら頑張ってまいります」と、感謝の言葉を述べた。
卒業生たちは、4月17日から開幕する宙組公演で、あこがれの初舞台に立ち、「タカラジェンヌ」としての第一歩を踏み出す。
www.sanspo.com/geino/photos/09...
sankei.jp.msn.com/life/trend/0...
28 фев 2009