片山副知事「ここまで県政の停滞と混乱が続いた以上、副知事が責任を取って退任すべきと判断したところでございます」
兵庫県の齋藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を配布し、懲戒処分を受けた元幹部職員が死亡した問題で、片山安孝副知事は県庁で会見し、県政の混乱を招いたなどとして時おり涙を見せながら7月末で辞職すると表明しました。また、片山氏は齋藤知事に「一緒に退職する考えはないか」と進言しましたが、「任期を全うしたい」と断られたと明らかにしました。辞職を進言したのは11日までに5回にのぼるとしています。
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17 окт 2024
