慢性副鼻腔炎で10年ほど耳鼻科に通い、薬を処方してもらってたのですが、
一向に良くならず、ずっと鼻声が続いているのを我慢していました。
仕事で「声を使う身」として、いつ深刻な状態になるかという恐れと戦いながら
の10年間。この7～8年間は嗅覚障害で、匂いのない世界で生きてきました。
好酸球性副鼻腔炎と診断され、かなりの重症であるとのことでした。
思い切って手術ですっきり治してしまおうとの思いで決心。
今回入院したのは、阪神福島駅から徒歩3分の関西電力病院です。
通っていた耳鼻科から紹介していただき、入院期間は一週間でした。
少し勇気を出して、手術に踏み切ったことにより、退院後の今は
心から感謝の気持ちを持って歌わせて頂く毎日です。
その為の入院前から退院後、一連の経験を可能な限り詳しく、説明動画に
まとめてみました。同じ症状でお困りの方には是非ご覧いただき
手術をお悩みの方・ご予定の方の、勇気と安心💪に繋がれば幸いです。
追記 ※退院後（映像以後）の経過についての出来事は、こちらに記します。
1. 退院一週間後の診察にて。
鼻の中が通っているかチェックして、詰まっている異物は器具でつまみ出します。
これがけっこう痛いので、鼻をかんで異物は診察までにできるだけ早く多く出して
おきたいいところです。本編でもお勧めしていますが、鼻洗浄をして異物を柔らかく
した上で、鼻をかむといいかもしれません。1日に二回、鼻洗浄することにしました。
2. 退院二週間後の診察にて。
1日二回の鼻洗浄で、可能な限りたくさんの異物を出し続けていたので、片方の鼻は
綺麗に通っいてると診断されました。もう片方の傷口が副鼻腔の中のパーツと癒着
しかけていて、くっ付いてしまうと薬が奥まで浸透せず、また腫瘍ができてしまう
危険性があるので、癒着しないようガーゼを詰めました。麻酔はしてくれましたが
痛みは我慢しなければなりません。ガーゼは、二日後に抜きました。
3. 退院三週間後の診察にて。
治療の甲斐があって、鼻の奥まで綺麗に通っていると診断されました。
以後は一月に一回、再発防止のために通院します。引き続き鼻洗浄は続けながら、
腫瘍ができないように、予防の薬を点鼻し続けます。
4. 三ヶ月後、再発してしまいました。その後の闘病記録は 続編にてご視聴くださいませ。
※手術後の経過には個人差もありますので、ここでの情報はサンプルの一つ
として、是非他の方々のご経験も参考にされてくださいませ。
※ご質問等ございましたら、コメント欄に頂ければ、私に解る範囲で
お答え致します。⚠️マイナスコメントや、誹謗中傷は消させて頂きます⚠️
BGM
プロローグ／中川誠十郎 ※二胡：鳴尾牧子
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9 сен 2024
