あの日から半年が経過
人生いつ何があるか分からない、身をもって体験した2023年でした。
猫型たぬきウサギあおと出逢う丁度3ヶ月ほど前
定期的に石観察の動画を撮影し投稿するようになりました。古い地質図を頼りに狙いを定めたエリアで青石を探し6年目に突入。時間があればいつも山に居る人間ですが冬は足を踏み入れません。過去の体験からそのようにしています。
その分、春の雪解けが待ち遠しく今年は菌類も観察しようと企んでいました。待ちに待った3月が到来し山や川、時々海へと繰り出し始めてから3ヶ月後、あの日が訪れます。その時の一部始終、現在に至るまでの経過は動画で投稿し続けて来ました。
せっかくなのでここからは裏話をします。
実は私も甥も猫アレルギーを持っています。保護場所を借りていた家主の親族は更に強い猫アレルギーを持ってます。最初の頃の動画は常に上下カサカサジャンパーを着用してるのですが猫と触れ合う時はそうしてました。抜けた毛は大敵なので衣服についた毛から猫アレルギーを発症しないようにです。そういった理由もあり長い期間は保護場所を借りられない、場所も然り時間にも限りがありました。ちなみにですが私も甥も現在まで猫アレルギーの症状が出てないので何とも不思議でファンタジーで神秘です。
そして7月から新居に引っ越す予定でした。もちろん現在の家とは別の家です。全ての予定を変更し驚く事に猫と暮らせる家も見つかり今現在。更には思い出してみると、甥から頻繁に質問を受けてました。「猫が欲しいんだ、もし捨て猫が居たら、おいちゃんどうする？僕は猫と暮らしたい」と。甥が予言していたのはさて置き、もしもの話が現実になり私は思いました。これは偶然であり必然なんじゃないかと。
現在の我が家は私が長年求めていたデッカいガレージ付きの家です。色んな作業や実験が出来る。もしもウサギと出逢ってなければ巡って来なかった家、導かれたのだと感じています。そんなこんなで1ヶ月という期間で人生が急展開した人間ですが感想は一言、なかなか悪くない。むしろ結構、楽しいです。
山を降りる前、真顔でウサギと話しました。一緒に降りても一緒に暮らせないけど、それでも一緒に行くかいと。人間語が伝わったのかは分かりませんが車の助手席に乗ったので答えはYesなんだと解釈しました。動画に少しだけ映ってますがドアを開けて最終判断をしてます。結果ウサギは車から降りずに助手席で毛づくろいを始めたのでエンジンをかけ下山しました。まさか自分が猫と一緒に暮らすとは夢にも思わずに… それから先は動画の通りです。
という事でNNNという秘密組織に狙われた私と甥、猫型たぬきウサギのデッカい赤ちゃんの行く末はつづく
いつも温かいコメントやご支援に感謝します。今年を振り返りつつ脇にはウサギを抱え互いにぬくもってます、皆さん良いお年を。
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/ @_korpokkur
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19 сен 2024
