十字軍の中二王！最強のガキ大将ライオンハート【獅子心王リチャード１世】を解説 

あけましておめでとうございます。 とてもよくまとめられていて、おもしろい動画でした。 特にアル・アーディルへの改宗の迫り方がメッチャ笑えました。 「結婚とセットで改宗とか気軽すぎんだろ！」ってみんな思ったでしょうね。 それと、リチャードがイングランドを衰退させたと言うのは少し語弊があるかもしれません。 確かに相次ぐ戦争で莫大な金を使いましたが、リチャードの死後に大陸領土の大半を失って凋落したのは あくまでジョンの失態だと思うからです。 この動画を観ているような人は大概知っていることとは思いますが、当時のイングランド王家はフランス貴族が イングランドという島国を領有しているというスタンスで、アイデンティティはあくまでフランスにありました。 宮廷ではフランス語を話しますし、基本的に英語は話しません。 リチャードはイングランド本国に寄り付かずに戦争のための税金ばかり巻き上げていたと言われていますが、 当時のイングランドはあくまでノルマンディー公が獲得した属国に過ぎず、「本国」などではありませんでした。 属国の統治に対して興味が薄いからと言って政治を顧みない君主であったとは必ずしも言えず、 リチャードの行動はむしろ当時の状況から言えば常識の範囲内だったと言えるでしょう。 ところがジョンの代にフランスの領土をほとんど失ったことでアンジュー帝国は崩壊し、 奇しくもイングランド王のアイデンティティがイングランドに移る契機をもたらしました。 しかし、この大事な正念場にジョンが迷走をしてしまったことが、イングランド王国の本当の意味での 凋落を招いたのではないでしょうか。 ジョンの時代に始まるはずであった一体感のある国家形成は、時代は下ってエドワード1世が先鞭を付け、 百年戦争と薔薇戦争を経てようやく形になり、ヘンリー8世とエリザベス1世の統治によって花開くことになりました。 王侯貴族の相続で国の縄張りが決まる封建制度から、ようやく民族をベースとする国民国家へと 生まれ変わったのでした・・・って、おいら何の話をしていたんだっけ？ 何だかわけわからなくなってきたので、この辺で失礼します。（汗）

フィリップの姉とリチャードの婚姻話が出た時に、父のヘンリー2世がこの姉に手を付けてしまい、リチャードがそんな女とは結婚しないとして破談になりました。 それ以来、フィリップはリチャードのことをずっと恨んでいたという話がありますね。

素晴らしい解説！

確かに、なんの画像なんだろうね

この借金踏み倒しのツケが、弟にのし掛かったんでしょうね。 王室名義でお金を貸してくれる所が、無くなったわけですから。

まあ、ジョンは有能とは言えないと思うけど、リチャードが、資金や兵力や資材等を潤沢に使った以上、イギリス本国の財政や防衛は、諸葛亮レベルの人間じゃない限り回せないと思う。

ネットではジョンの方が人気だから…

イラストの雑さも可なり落差ありますよねw

正直リチャード金使いすぎててそれらの責任を取らないとだったから…

😊

リチャード王の評価が下がるから再評価はされないでしょうね、兄が作ったつけを払った感のある王ですから。

弔ってんのか喧嘩ふっかけてんのか微妙なとこで草

ジョンは今川氏真というか足利義政じゃね？

@@user-bm6ql2wt7u まぁ、似たような奴は仰山いますね。