14年ぶりのリーグ優勝を目指す名古屋グランパスが沖縄でキャンプイン。強力な新加入選手に注目です。15日にスタートしたグランパスの一次キャンプ。ことしでキャンプ地10年目となった沖縄県南風原町(はえばるちょう)の歓迎セレモニーから始まりました。
最高気温は21度でしたが、風が強く体感温度は低い中で練習時間は約1時間半。
チーム力と体力アップを目指して、初日からボールを使ったメニューをこなしました。今シーズンは14人の選手が加入した新生グランパス。
中でも「チャント!」が注目したのは、この2人。
1人目は京都サンガF.C.から移籍したパトリック選手。Jリーグ通算96得点を記録し、グランパスではいきなりエースナンバー10を背負うチーム最年長の頼りになるベテランです。
(パトリック選手)
「自分の強みを見せたいと思っている。アグレッシブなところだったり強くプレーするところだったり、点を決めるところで(強み)を見せていきたい。」
もう一人の注目選手は…
そしてもう一人は山岸祐也選手。
現在2年連続で2ケタ得点を挙げ、アビスパ福岡のエースとしてルヴァンカップ優勝にも大きく貢献しました。ことしの目標を聞かれると…
(山岸祐也選手)
「2ケタゴールを取りたいと思います」
Q自信のほどは?
「100%です。今回名古屋グランパスに移籍してきてタイトルを獲るために来ましたし、メンバーもエンブレムも変わって新たな名古屋グランパスを見せたいと思うので、期待して一緒に戦ってほしい。一年間よろしくお願いします。」
終始和やかな雰囲気の中、練習を終え、3年目に突入した長谷川健太監督も手ごたえを感じたようです。
(長谷川健太監督)
「前線の組み合わせという部分ではタレント(選手)はのこっているので、そこにどれだけ新加入の選手を加えていくかという部分と後ろの部分の構築はしっかりしていきたい」頼もしいストライカーたちが加わり、攻撃力アップに期待がかかる新生グランパス。
今月25日で一度キャンプを切り上げ、28日から再び沖縄で2次キャンプに入ります。
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29 сен 2024