営団3000系8連を作ってみた[改造プラレール] 

今回はかつて営団地下鉄日比谷線で活躍していた、営団3000系の8両編成を作ってみました。長野電鉄3500系を作っていた時にふと思いつき、勢いで制作しました。
手順などは今までに制作した長野電鉄3500系とほぼ同じです。コルゲートは細く切り出したプラ板で再現しています。編成は3039編成で、箱型ベンチレーター・短い手すりのタイプです。この編成の両端(3039号車・3040号車)は現在長野電鉄3500系N8編成として活躍しています。ちなみに、今まで8両を一度に改造したことは無かったのですが、無事に完成させることが出来て本当に良かったです。改造を初めてから完成まで4ヶ月ほどかかってしまいましたが、実際に作業をした期間は1ヶ月もなかったです。
日々直の車両を増やす予定はありませんが、長野電鉄3500系は今後も増やしていきたいと思っています。
走行動画は4:40からとなります。また、4:24の画像は今回制作した編成を分割して撮影しています。
＊営団3000系について
営団3000系は1961年に日比谷線の開業に合わせ登場した車両です。全部で305両(代替車含む)と、かなりの数が製造されました。営団3000系は全車両が電動車だったため、起動加速度が4.0km/h(日本の鉄道車両では東急7000系と並び最大)と非常に高性能でした。全車両が8両編成で、中には4+4の変則編成も存在しました。引退後は長野電鉄に譲渡された仲間もおり、今でも活躍する姿を見ることが出来ます。
＊使用した塗料＊
Mr.サーフェイサー1000 :下地塗装、連結器、屋根、ベンチレーターなど
タミヤカラースプレーメタルシルバー(TS83) :車体
Mr.カラーアクリジョン 黒(N2) :運転台窓など
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