6月28日(水)22時放送!
国立歴史民俗博物館で日本の歴史を総ざらい!
~先史・古代から室町、江戸、昭和まで!教科書で見たお宝勢ぞろい!~
今回は、千葉県佐倉市にある佐倉城址公園から、ぶらぶらスタート!
佐倉城は、関東の名族・千葉氏が中世に設けた城を、江戸時代に老中・土井利勝が
作り替えて完成させたという「土づくり」の城。その城跡を利用した佐倉城址公園は、
東京ドーム約5個分の広さを誇ります。園内には今も、天守閣や門の跡、空壕など
数々の遺構が残り、千葉県で唯一「日本100名城」にも選定されています。
一行は、そんな見所満載の公園の一画に位置する、国立歴史民俗博物館・通称「歴博」
を初訪問!1983年にオープンした歴博は、日本の歴史と文化を総合的に研究し、
その成果を展示・公開している、日本で最初に出来た国立の歴史博物館。常設の
「総合展示」では、ナウマンゾウが生息していた先史時代から現代に至るまでの、
4万年に渡る列島の歴史や民俗文化の流れを、6つのテーマに分けた展示室を通して
学ぶ事が出来ます。中でも注目は、歴博が所蔵する「洛中洛外図屏風」に描かれた、
室町時代の京都の町並みを立体で再現した巨大模型。建物の作りや人物の着物など、
研究に基づき精密に再現された模型を覗けば、当時の京都にタイムスリップした気分も
味わえます。さらに徳川家康が発行した朱印状や、朱印船の復元模型、旧赤羽台団地の
実物大再現など、バラエティ豊かな展示が盛り沢山!歴史好きはもちろん、
大人も子供も1日丸ごと楽しめる、壮大なスケールの博物館を堪能します!
16 сен 2024