Japan Keeps time. という発言ですが、ちょっと曖昧な表現でしたね。英語は日本語と違って「かなり具体的」に話す必要がある言語です。 大臣のジョークは曖昧さゆえに多くの意味に取られてしまいます。なぜなら、 「Japan」という単語が具体的に何を指しているのか、「日本という国家そのもの」を指しているのか、「今回、国連にやってきた環境大臣を中心とした日本チームそのもの」を指すのか。 また「Keeps」という現在形がどのような使われ方をしているのか、現在形は今現在の状況を伝えるだけではなく、「事実や定説、知識を確認する」時にも使われます。 「time」は「今現在の時刻」を表すのか、「与えられた持ち時間」を指しているのか。 これらが曖昧で、多くの意味に捉えられてしまう可能性のある発言になってしまいました。 ネイティブなら瞬時に各単語がどのような具体的な意味があるかを察してジョークとして笑えますが、非ネイティブも数多くいる国連の場では「具体的にどういう意味?」となってしまったのかもしれません。 As the culture, We Japanese keeps time strictly so, I will state my opinon with in alloted time!くらいをあの素敵な笑顔で言えたら大爆笑だったかもしれません。
NEW YORK (Reuters) - Japan's new environment minister, Shinjiro Koizumi, pledged on Sunday to mobilize young people to push his coal-dependent country toward a low-carbon future by making the fight against climate change "sexy" and "fun."