こんにちは！
急に暑くなって、夏風邪や各種感染病にかかる方、私の周りにも増えてきました。
その上、感染ドミノなんて、恐ろしい言葉が・・・！！
もともと梅雨の時期は湿気のせいで、体の中の水分が過剰になりやすく、水が溜まってむくみやすく、
それが酷くなると、皮膚症状や鼻水、天気痛などが起こりやすく、さらに気が滞って「うつ症状」も
起こしやすくなります。
中医学では「気血水」が過不足なく巡っていることが健康なんですが、水と気が滞ってしまうと、そこに
外からの邪気の風邪（ふうじゃ）が体内に入ってくると、感染症や夏風邪にかかりやすくなると中医学では
考えられています。
・・・と、難しいことは抜きにして、「なんか体に違和感が・・・」と言う時に、このスープを食べてみてください。
すでに風邪や感染症にかかっている方には効果はありませんし、病気を治すものでもありませんが、食べてみて汗が
額からダラダラでたら、薬膳効果を感じてもらえるかも？！
夏風邪の予防に最適なレシピにしています。
冬の風邪は、「白菜とささみのスープ」の投稿をご覧ください。
また、「うつ」症状のひどい方や自殺願望のある方、うつ症状で病院を受信されている方は、医師にご相談ください。
更年期の気分の落ち込みや、梅雨にやる気が出ない方などに最適な薬膳レシピです。
自分の違和感に早く気づけたら、風邪にかかりにくい体になりますよ！
⚫︎「紫蘇と椎茸の薬膳スープ」
（材料；1人前）
鶏胸肉 30g
緑豆もやし 20g
干し椎茸 （小）2枚
青しそ 5枚以上
＊醤油 小さじ1/2
＊酒 小さじ1
＊鶏ガラスープの素 小さじ1/2
砂糖 ひとつまみ（椎茸用）
・上半身に汗をかくレシピなので、ホットフラッシュが出やすい方は要注意！
・体力が弱ってる方には適しません。
6 окт 2024
