【教育者北斎シンポジウム】 国際北斎学会
in在京都フランス総領事館
2023年10月27日
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「日本人が一番知らない北斎、特に、北斎が教育者であったことを知らない」
作家であり、美術評論家でもあったフランスの知識人
ゴンクールはそう言っている。
フランスが注目した教育者であり、子ども達のために寺子屋を動かしていた。
北斎からのメッセージを日本の京都から発信したい。
これが、このシンポジウムをフランス総領事館で開催する大きな目的である。
ゴンクール賞は、フランスで最も権成のある文学賞のひとつ、19世紀に世界的に活躍していた文芸評論家のゴンクール兄弟に、北斎は最高の評価を受けていました。
出展作品：北斎未発表肉筆扇面画2点（額装）
富嶽三十六景の代表作3役（色監修済装3点）
〈シンポジウムプログラム〉
ープレス発表一 12:30~13:00
オープニングアクト
「北斎辞世の句 琵琶語り」絃月流 須田隆久 www.takahisasuda.com
■【第一部】13:30～15:00
藤ひさしーフランス・アルザス「子どものための北斎展」基調講演（30分）
高橋工房一浮世絵実演、解説（30分）
浦上 満一教育者北斎と北斎漫画（30分）
■【第二部】15:10~17:00（パネラー登壇者紹介 挨拶）
『教育者北斎シンポジウム」ーパネラーによる三つのテーマー
1. 今、危ぶまれている伝統文化の存続
2. 世界を動かす教育者北斎
3. 次世代を生きる子ども達へのメッセージ
〈シンポジウムパネラー(登壇者）〉
鶴賀若狭掾 新内協会理事長（人間国宝）
鈴木庸一 元駐フランス特命全権大使
クリストフ・マルケ CEEJA・仏国立極東学院教授・京都支部代表
京都大学•人文科学研究所特任教授專攻江戶。明治の美術史
市村次夫 小布施北館 理事長
浦上満 浦上着寄堂世界一の「北斎漫画」コレクター
井田 齊 北里大学名誉教授 海洋学者
出口 光 志教育プロジェクト 理事長
室瀬智彌 漆芸・蒔絵伝統工芸家目白漆學舎代表
高橋由貴子 高橋工房・東京伝統木版画工芸共同協会 理事長
藤ひさし 日本美術アカデミー 代表理事
司会・進行 安井 ひろみ（劇作・演出家・日本美術アカデミー 専務理事）
未発表扇面肉筆図
北斎肉筆扇面画出展協力 角匠
葛飾北斎「小茄子に野苺図. 文政頃（.1825）
葛飾北斎「葵にきりぎりす図」天保7年頃（c.1836）
冨嶽三十六景代表作（三役）
北斎舳装出展協力
監修: 日本美術アカデミー 一围際北新学会一
版画制作高橋工房
軸装 マスミ東京
「神奈川沖浪裏
「凱風快晴」
「山下白雨」
■ 会場：在京都フランス総領事館／関西日仏学館
〒606-8301 京都府京都市左京区吉田泉殿町8
■主催：日本美術アカデミー一国際北斎学会
artacademy.jp
■後援：在京都フランス総領事館
CEEJA（欧州日本学研究所）
MEMA (European Museum of Manga & Anime)
京都府亀岡市
■協力：華道家元 池坊
一般社団法人志教育プロジェクト
【教育者北斎シンポジウム in京都】FBページ
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映像撮影・編集 上籔よう子 www.yokokamiyabu.com
1 ноя 2023
