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地歌『茶音頭(歌・三絃のみ)』。 

東啓次郎の琴三味線尺八チャンネル
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2024年6月19日撮影。
通算投稿300本目を迎え、改めて演奏動画を
挙げてみました。
京風手事物の代表的な曲の一つで、
菊岡検校作曲、今回は入れてませんが
八重崎検校の箏手付や三絃の替手(二上り)で
合わせたり尺八を加え三曲合奏で合わせる
こともあります。
作詞は名古屋の江戸中期の文人で尾張徳川家
家臣の横井也有(よこい・やゆう)が手がけ
伊勢音頭の『女手前』を引用し、歌詞中には
男女の恋愛を軸に茶道の所作や用語、
茶道具の名前が随所に織り込まれてます。
三絃は六下がりという三の糸を低くとり(A)、
三下りよりも緩い状態なのでバチを当てる
のにコツがいります。
後歌で三下りになりますが、途中で若干緩み
ますので糸巻を調整しながら弾く難しさを
毎回感じます。
歌詞
(前弾)
世の中に優れて花は吉野山、紅葉は龍田、
茶は宇治の都の巽(たつみ)それよりも、
廓(さと)は都の坤(ひつじさる)、数寄とは
誰が名を立てし、濃茶(こいちゃ)の色の
深緑、松の位に比べては
圍(かこい)と言うも低けれど、情は同じ
床(とこ)飾り、飾らぬ胸の裏表(うらおもて)
袱紗(ふくさ)捌けぬ心から、聞けば思惑違棚
(ちがいだな)、逢(お)うてどうして香箱の
柄杓(ひしゃく)の竹の直ぐ(すぐ)なれど、
そちは茶杓の曲み(ゆがみ)文字
(手事→中散し→散し)
憂さを晴らしの初昔(はつむかし)、
昔噺(むかしばなし)の爺婆(じじばば)となる
まで釜の中冷めず、縁は鎖の末永く
千代万代もえ
※縁は鎖のの箇所を『縁な鎖の』と歌うこと
もあり私はそれで歌ってます。

Опубликовано:

 

18 сен 2024

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