夏の交通安全県民運動が11日から始まり、飲酒運転の根絶や歩行者の安全確保のための交通ルールの徹底が呼びかけられています。
那覇市で10日に開かれた交通安全県民運動の出発式には地域のボランティアの交通指導員などが参加しました。
那覇署管内では今年に入って235件の人身事故が発生していて、このうち飲酒がらみの事故は10件で1人が死亡しています。
那覇警察署知念克幸署長「飲酒運転や一時不停止横断歩行者妨害等の取締を強化するとともに関係機関団体と連携した広報啓発活動を推進していきます。」
出発式のあと、交通安全の心得が書かれたうちわを配って交通ルールの徹底を呼びかけました。
7 авг 2024