3月は夏野菜のための土作りの月。重要なポイントは畑に有機物を十分に入れて微生物を増やすことです。落ち葉、緑肥、残渣などの有機物がなければ米糠を鋤き込んでください。米糠は微生物の好物で、米糠を餌に微生物が爆増します。爆増した微生物が4月5月に働いて窒素リン酸カリなどの肥料を野菜が吸収しやすい形に変えてくれます。土が団粒構造になって空気や水、肥料もちのいい土になります。根張りがよくなります。微生物の多い畑にするには米糠が最適で即効です。
5 мар 2024