ご無沙汰してます、たらふく小豆です。
この季節はアンビエントな感じがしっぽり染みますね。。
「夜の白昼夢」
一人で居たい
夜もあったけれど
今は一人で居ることが
ひどく恐ろしい
情けないよな
一人と独りを分かっていたつもりでも
言う通り果てなくさびしい
あなたとまた恋をしたい
時に仲違いしても
明くる日には
何気ない一言で
朝を迎えさせてくれた
情けないよな
あなたが居なきゃ何も出来やしないのに
素直であれずにいた
あなたとまた愛をしたいだけ
一人分空いた隙間は
思うより広く
とても窮屈で仕方ない
まだ二人入れる寝具のまま
いつでも帰ってこられるように
あなたの温度を額で憶えている
さめることない白昼夢
凪いだ海を前に
空を見上げた
一際輝く星を追っていたんだ
なんてことない秋の夜の最中で
光がぼやけて映った
白く乾いた頬を風が撫でる
見返っても その柔い笑みはどこにもない
あれほど早かったはずの明けが遠い
追いかけても待ち続けても
もう一度だけでいい
ただ一度だけでいい
終わらない夢の中で
唄 ： Qi Xuan
曲 詞 ： たらふく小豆 twitter / tarafuku_azuki
編曲 ミックス ： こあ twitter / onpen_club
イラスト 動画 ： こん子 twitter / konkonkon_art
4 окт 2024
