千葉県に伝わる民謡です。民謡お国自慢より
千葉県観光物産協会さんホームページ
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一つとせ 一番づつに積み立てて 川口押込む 大矢声 この大漁船
二つとせ 二葉の沖から外川まで
続いて寄せ来る 大鰯 この大漁船
三つとせ 皆一同にまねをあげ
通わせ船の にぎやかさ この大漁船
四つとせ 夜昼焚いても焚き余る
三ばい一ちょの 大鰯 この大漁船
五つとせ 何時来てみても千鰯場は
あき間もすき間も 更にない この大漁船
六つとせ 六つから六つ迄粕割が
大割小割で 手に追われ この大漁船
七つとせ 名高き利根川高瀬舟
粕や脂肪を 積み送る この大漁船
八つとせ八手の沖合若い衆が
万祝衣そろえて 宮参り この大漁船
九つとせ この浦護る川口の
明神御利益 あらわせる この大漁船
十とせ 十を重ねて百となる
千を飛び越す 万両年 この大漁だよ
18 фев 2020