大阪市西区立売堀にある「サムハラ神社」のルーツになっているのが、岡山県津山市の加茂地区にあるサムハラ神社奥の宮です。
サムハラは、御祭神である「天御中主大神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊大神(たかみむずびのかみ)、神皇産霊大神(かみむすびのかみ)」の総称です。身を守ることや家運隆盛、無傷無病、延命長寿の御神徳をいただけます。
「サムハラ」というのは、この宇宙の森羅万象を創造した「造化三神」と言われる「天御中主大神」「高産巣日大神」「神産巣日大神」の総称で、この造化三神が「サムハラ大神」と称されていることに由来します。
サムハラ大神は神々にとっても親神にあたる存在で、つまり神様をも創造したまさに宇宙の根源的な存在とされているのです。サムハラ神社は、このサムハラ大神を主祭神として祀っている世界唯一の神社でもあります。
3 окт 2024