落語の登場人物に合わせて男着物で演じたいと思い、古い女物の着物を男物仕様に変えてみました。
夫の母の遺品の中にあったウールの着物がとてもカッコよく、男着物にしてもいいんじゃないかなと思いつきました。
裄短く、丈も短かったので、そのまま着るのはちょっと難しいかなと思っていました。
身八つ口と振りを綴じたらいいだけかなと初めは思っていましたが、家にあった男物の浴衣を観察したり、ネットで調べてみると、人形と言われる振り部分があったり、男物の方が袖付けが広いこともわかりました。
今回は縫い代が袖・身頃とも3cmずつあったので、それぞれ1cmにすることで、裄を4cm伸ばすことが出来ました。
2:30あたりで、身八つ口の縫い止まりを人形上部の印までほどき、さらに縫い代のために5、6cm下にほどくと、言っていますが、それは、縫い代を3cm→1cmにするため脇の縫い止まりに向かって縫い代をなだらかに調整するためです。
最終的には印まで縫い合わせます。
袖と身頃を縫い合わせる前に人形の部分を縫い合わせておきます。
裾上げはまつり縫いをしています。(動画にはありません)
#着物
#落語
#男着物
#古着物リメイク
#着物リメイク
#着物DIY
#女物の着物を男物に
#古い着物リメイク
#ウール着物
#普段着着物
#楽な着物
#かっこいい着物
#着物生活
17 сен 2024