水戸市常磐町の偕楽園にある好文亭で5日、初釜が行われ、参加者は由緒ある広間で格式高いお茶会を楽しんだ。 六つの流派が参加する茶の湯ボランティア「拙誠会」(会長・中山義雄水戸観光協会会長)が2005年から行っているもので、毎月1回、観光客らにお茶を無料で提供している。 この日は各流派合同で、男性が中心になってもてなし、抹茶やお菓子が振る舞われた。参加した女性は「新年に偕楽園でお茶がいただけて、とてもすがすがしい気持ちになった。良い年になると思う」と話した。
4 янв 2014