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小笠原硫黄島での火山観測 上田英樹(火山防災研究部門) 

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動画概要:防災科研が、小笠原諸島の硫黄島で行っている火山観測についてご紹介します。硫黄島は非常に活発な活火山で、気象庁が24時間の監視を行っている火山の一つです。島の海岸近くでは、時々水蒸気噴火が発生しています。さらに、年間1mを超える速度で島の隆起が観測されています。そのため最近、海岸線の形も大きく変わっています。防災科研は50年以上、硫黄島で火山観測と調査を続けています。データは気象庁にリアルタイムで送信されていて、火山監視に使われています。硫黄島は近年特に活発になっており、2022年7月に南海岸沖で発生した噴火は、観測史上初めて水蒸気噴火ではなく、マグマが地表まで上昇したことによるマグマ噴火であることが確認されています。マグマ噴火を予測するため、火山観測点での観測の他、定期的な測量や調査なども併せて行っています。硫黄島には一般の住民はいませんが、自衛隊員の他、施設の維持や遺骨収集のために滞在している人たちがいます。滞在している人の安全のため、火山観測と研究を続けていく必要があります。
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Наука

Опубликовано:

 

28 дек 2022

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