“不老不死の果物”とも言われるほど栄養価が高く、カリウムが豊富ないちじく。
旬も短く、全国的には生で食されることの多いいちじくですが、山形県では甘く煮て食べることが多いです。
意外と簡単に作れて美味しいシンプルデザートにもなる〈いちじく煮〉ですが、作り方を知らない若年層も多く、もっと気軽に食べていただきたいと今回、山形市にある蔵王釣堀の佐藤いち子さんに教えていただきます。
【材料】
いちじく ……..………… 400g
砂糖 .……………….….…. 100g
水……………………….…... 適量
ブランデー ……….. お好みで
【作り方】
①いちじくを洗い、ヘタを包丁で切り取る。
②鍋にいちじくと、いちじくが浸るくらいの水、砂糖を入れ火にかけ30分くらい煮る。
③②が沸騰したら中火にし、さらに煮る。
④砂糖が完全に溶けたら火を止めそのまま一晩寝かせる。
⑤翌日再度甘さを調整しながら温め直し、グツグツしてきたら香りづけのブランデーを加え、アルコールが飛ぶように中火で少し煮たら完成。
【美味しくつくるポイント!】
・鍋のいちじくはあまりかき回さずに煮ることで形の良いジューシーないちじく煮になります。
・ブランデーを入れることで上品な甘さに抑えることができます。
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絶滅危惧レシピとは・・・
山形に古くから存在する、ふるさとの味や伝統料理を絶やしてはいけない!という思いのもと、渡部有アナウンサーがレシピを教わり、実際に目の前で料理をしていくレシピ保管型料理企画です。
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11 окт 2024