自分のなかの宝ものってなに?
どうすれば見つかるの?
誰もがみんな、希望、しあわせ、想像力を心のなかにあふれるほどもって生まれてきます。それは、わたしたちが愛情を感じたり、なにかを目指してがんばったり、夢を描いたり、創造したり、自分のいのちをせいいっぱい燃やして生きるための宝ものです。けれど、成長して時間がたつと、わたしたちは、責任を問われないようにすることや不安感、疑いや怖れに慣らされてしまいます。そして、そのために、生まれつきあふれるほどもっていた、あの宝ものを見失ってしまうのです。 これは、それをもう一度取り戻すための本です。誕生日・卒業・就職・退職・人生の転機などのお祝いに贈るギフトブックとしてもオススメの1冊です。
あらすじ:愛らしいアヒルの子が、知恵と勇気をもって生きること、深く思いやること、そして一瞬一瞬を大切にする気持ちを胸に、豊かな人生を歩こうとする冒険が描かれています。
作:コビ・ヤマダ
ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家で、印象的な本を数多く生み出している。素晴らしいスタッフが素晴らしい仕事をこなす「コンペンディウム」社の社長でもある。希望に満ちあふれた、大好きなアメリカ西海岸の北の地方に暮らす。
画:チャールズ・サントソ
ちいさな日記帳に、ちいさなものたちを描くことをこよなく愛し、笑顔になれる素晴らしい物語をいつも心のなかであたためている。『HAPPY HIPPO』の作者であり、『Ida, Always』やニューヨーク・タイムズのベストセラーに選ばれた『Wishtree』を含む数々の本の挿絵を描く。あちこちの国に暮らしながら仕事をしている。
訳:前田まゆみ
絵本作家。神戸女学院大学で英文学を学び、洋画家の杉浦祐二氏に師事。著書に『幸せの鍵が見つかる 世界の美しいことば』(創元社)、『野の花えほん』『いきもの図鑑えほん』(あすなろ書房)等。翻訳書『翻訳できない世界のことば』(創元社)、『100年の旅』(かんき出版)、『もしかしたら maybe』(パイ インターナショナル)等。『あおいアヒル』(主婦の友社)は第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞。
『わたしのなかの ちいさな たからもの』
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4 окт 2024