作詞 松井五郎
作曲 都志見隆
夕闇が滲む古い Cafe terrace
好きだった服は心が覚えている
君があの頃にしてた左手の指輪
外したまま今は暮らしているの
忘れようとしても 忘れられないひと
懐かしい微笑みが胸を締めつける
たとえ誰を傷つけたとしても あの時に
君のこと 奪えばよかった
風の並木道 人目を気にかけ
距離を置く君がとてもさみしかった
星にまぎれこみ君を抱き寄せた僕は
失くせない気持ちをただ信じてた
忘れようとしても 忘れられない時
愛もない KISS をして痛みこらえてた
巡る季節あの場所をひとりで 訪ねれば
涙はまだ 渇れていなかった
忘れようとしても 忘れられないひと
想い出に吹く風が落葉散らしてく
いつも二人すれ違ってばかり いる街に
今は僕を 待つひとがいる
忘れようとしても 忘れられないひと
懐かしい微笑みが胸を締めつける
たとえ誰を傷つけたとしても あの時に
君のこと 奪えばよかった
アドレスを残し 席を立つ君を やがて
星屑が静かに 包みこむだろう
16 окт 2024